ポケモンGOでルナアーラのレイドに挑戦したとき、「ボールが手前で落ちてしまい全然届かない…」と困った経験はありませんか?カイオーガや他の伝説ポケモンには問題なく当てられるのに、ルナアーラだけ命中しないのは、見た目以上に遠く配置されていることや、上下に動く特殊なモーションが原因です。本記事では、なぜルナアーラだけ届きにくいのかを詳しく解説し、端末設定の見直しやスワイプの角度・タイミングといった具体的な投げ方のコツを徹底紹介します。読めば、これまで20球中3球しか届かなかった人でも、安定して命中させられるようになります。夜空を翔る伝説ポケモンを自分の手でゲットするための完全ガイドとして、ぜひ最後までご覧ください!
ルナアーラだけ届きにくいのはなぜ?
画面奥への特別配置
ルナアーラは他の伝説ポケモンより数割遠い位置に描画されています。画面上では距離感がつかみにくく、実際より近く見えるため、通常のカーブ軌道では途中で失速しやすくなります。さらに、ルナアーラの体のサイズが大きく画面を占める割合も高いため、プレイヤーは「当たりやすい」と錯覚しがちですが、実際には軌道が短いと簡単に手前に落ちてしまいます。このため、従来と同じ感覚で投げると届かず、捕獲のチャンスを無駄にしてしまうのです。
上下移動が激しい
攻撃→羽ばたき→上昇というモーションが頻繁に入り、タイミングが一定ではありません。羽ばたき後に上昇してから一瞬静止する動作があるため、このタイミングを逃すとボールがすり抜けてしまいます。特に画面奥に配置されているため、高さの見極めが難しく、わずかなタイミングのズレでも命中率が大きく低下します。
まず端末設定を見直す
設定 | 効果 | 操作手順 |
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ネイティブリフレッシュレートON | 画面追従性向上でスワイプ軌道が安定し、特に距離の長い投球時に指の動きとボールの挙動が一致しやすくなる | Pokémon GO 設定 ▶ 高度な設定 ▶ 「Native Refresh Rate」を有効化(Android)、または iPhone の ProMotion を有効化。設定をONにすると画面の描画が滑らかになり、カーブボールの安定性も増します |
AR+ モード | 実距離を自分で詰められ“手前落ち”が解消しやすく、ポケモンとの距離感を視覚的に把握しやすくなる | 設定 ▶ AR+ を ON。出現直後に少し前進し固定すると、通常よりも近くから投げられるため軌道が短くて済みます |
省電力モードOFF | タッチ反応が遅延するのを防ぎ、素早いスワイプ動作にも確実に端末が反応するようになる | 端末設定 ▶ 電池 ▶ 省電力を OFF。投球時の遅延を避けるため、捕獲前だけでもOFFにしておくと操作ミスが減ります |
ポイント:120 Hz 環境ではスワイプ距離が伸びやすく、慣れるまで指を離す位置を微調整しましょう。また、端末の性能によっては発熱や電池消耗が増える場合があるため、長時間プレイ時には注意が必要です。
ボールを届かせる投げ方 5 ステップ
サークルロックで“当てる”に集中
エクセレントは後回し。まずはサークルサイズを固定し、攻撃後の静止に合わせて当てることを最優先します。サークルロックを活用すると、狙いが安定し無駄投げが減るため、練習段階では特におすすめです。
スタート位置は画面最下端
指を画面最下端まで下げ、長いスワイプ距離で初速を稼ぎましょう。スタート位置を下げるほど加速しやすく、画面上端までの距離を大きく使うことでボールの勢いが増します。慣れないうちは端末を少し下に傾けてスワイプ距離を確保するのも効果的です。
投げ角度は“ほぼ真上”
従来の 45° では足りません。およそ 70° の角度で、押し出すように離すと奥まで届きます。角度が低いと途中で失速するため、目安としては画面上端やそれ以上に指が届く高さを意識しましょう。角度を高めに取ることで、弧を描くような軌道になり、遠距離のルナアーラにも安定して届きます。
カーブは軽めに ½ 周で十分
過度な回転は制御を難しくします。ボールが光る程度の軽いスピンで OK。特に遠距離では回転を強くかけると軌道がブレやすいため、まずは軽いカーブで確実に当てる練習をしましょう。
高さが低い瞬間を狙う
羽ばたき直後に降下する瞬間が最も当てやすいタイミングです。モーションをよく観察し、ルナアーラが静止する短い間に合わせて投げると命中率が向上します。タイミングをつかむまでは攻撃後に少し待ち、最も近くに見える瞬間を狙うのがコツです。
端末サイズ別アドバイス
大画面(6.5 inch〜):スワイプ距離を確保しやすく、画面全体を大きく使えるため安定して投げられます。特に両手で端末を支えるとブレが少なく、指を画面上端よりさらに上方向に押し出す感覚で離すと軌道が伸びます。また、端末を軽く前傾させることでさらに距離が稼げます。
小型端末(〜6 inch):距離が足りなくなりやすく、指の移動範囲も狭いため失速しやすい傾向があります。AR+ で自分が前進して距離を縮めたり、端末を少し斜めに傾けて画面の対角線を活用する方法が有効です。必要に応じて端末を片手で支え、もう一方の手でしっかり大きくスワイプするなど、持ち方を工夫すると安定感が増します。
よくある Q&A
疑問 | 回答 |
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ゴールデンラズ+グレートでは捕まらない? | ルナアーラの基礎捕獲率は 1.67% と非常に低く、他の伝説と比べても捕獲が難しい部類に入ります。グレートカーブ+金ズリを組み合わせても成功率はおよそ 10% 前後にとどまります。そのため、確実に捕まえるには複数回当てることが前提となり、できるだけ多くボールを命中させる練習が重要です。さらに、きのみの使用順序やサークル固定などを活用して、効率的に捕獲チャンスを増やすのがおすすめです。 |
ストレート投げとどちらが良い? | 遠距離ではカーブボールの捕獲倍率が 1.7 倍で有利ですが、操作難易度も上がります。命中を優先したい場合はストレートの方が軌道が読みやすく、失敗が減るため初心者に向いています。一方で、慣れてくると軽いカーブをかけた方が捕獲率が高くなるので、まずはストレートで確実に当てる練習をし、安定して当たるようになったらカーブへ切り替えると良いでしょう。 |
タイムアップを避ける方法は? | ルナアーラは攻撃 → 羽ばたき → 静止というサイクルを繰り返すため、動きを観察し、静止したわずか 0.8 秒ほどのタイミングに合わせて投げるのがポイントです。この短い隙に確実に投げることで無駄球を減らせます。あらかじめサークルを固定しておくと焦らず投げられ、結果としてタイムアップを防ぎやすくなります。 |
まとめ
- 遠距離配置+上下移動が手前落ちの主因であり、特にルナアーラは画面奥にいるため距離感を誤りやすい。
- 60 FPS 解放や AR+ を活用することで画面の反応速度や距離感が改善し、命中率が大幅に向上する。端末設定の見直しは成功率アップに直結する。
- 投げ角度は高め、指は画面最下端から画面上端へ一直線に動かす。 これにより十分な初速が得られ、弧を描いて遠距離までボールが届く。
- カーブの回転は控えめにし、まずは命中を優先して感覚をつかむことが重要。練習を重ねて距離感とタイミングを体に覚えさせると安定する。
- 慣れてきたらエクセレントを狙い、捕獲率をさらに底上げする。サークル固定や金ズリとの併用も取り入れると効果的。
これらのポイントを意識して投球すれば、20 球中 3 球しか届かなかった状況からでも着実に命中率を上げられるでしょう。最初は失敗しても、距離感とタイミングを少しずつ修正しながら挑戦することで成功体験が積み重なり、捕獲の安定感が増します。ぜひ繰り返し練習し、夜空を翔る伝説ルナアーラを自分の手で捕まえてみてください!