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【注意喚起】「Appleお客様のアカウント認証に関する重要なお知らせ」というメールにはご注意ください!

「Appleお客様のアカウント認証に関する重要なお知らせ」というメールにはご注意ください!

Appleといえば携帯端末はもちろん、iPadやMac、AirPodsなどハードウェア製品において非常に人気なブランドの一つ。

新型の携帯が発表される際には店頭に行列が出来るほど人気ですよね。

そんな熱狂的なファンもいるAppleを装いフィッシング詐欺を狙う事例が急増しています!

この記事では、「Appleお客様のアカウント認証に関する重要なお知らせ」の怪しいポイント、または対処法をご紹介いたします。

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「Appleお客様のアカウント認証に関する重要なお知らせ」の怪しいポイントとは?

メールには宛名がない

迷惑メールには宛名がないことがほとんどです。

宛名がないってどういう事?と思った方、実際の文面をご覧ください。

いかがでしょうか?

赤枠箇所が「お客様」となっているのが分かります。

本来、その企業のサービスを利用している方に向けた連絡をするのにお客様の実名ではなく「お客様」というのは違和感があるものです。

なぜ、「お客様」という宛名が無いメールなのかは明確ですよね。

本来のサービスを利用しているお客様に向けた内容ではないからです‼

(偽サイトに誘導しようとしているから、本当のお客様名をしらなくて当然なのです)

「お客様」という他にも、「メールアドレス+様」などもよくあるケースですので、

皆様もまずは宛名がしっかりとあるか確認をする様にしましょう。

メール差出人名や差出人アドレスがおかしい!

次のチェックポイントは、迷惑メールの差出人名や差出人アドレスがおかしいという点が挙げられます。

一見正規の差出人かと思いますが、もう一度よく見る必要があります。

今回のAppleを装った迷惑メールでは以下の様におかしい点が見られました。

表示されている差出人名は「AppleApp」となっており、いかにもAppleから送られてきている様に思います。

しかし、差出人アドレスを見ると「caleb7468@yyiu.com」となっており、どう見てもAppleからの送られてきているものとは思えません。

実際に迷惑メールが届いたという方は、この様に差出人名や差出人アドレスをチェックする事も忘れずに!!

メール内のリンクURLがあやしい!

 万が一、迷惑メールを開いたとしてもメール文中にあるリンクURLを開かないようにしましょう!

今回のAppleを装った迷惑メールでもリンクURLがあり、実際のリンクURLは「https://tyhgiahsn.com/」となっております。

ただリンクURLをクリックしただけでは問題ない場合もありますが、ウィルスにかかったというケースもありますので、くれぐれもご注意ください!

迷惑メールはフィッシング詐欺を目的としていることが多く、偽サイトに誘導し個人情報などを盗み取ろうとしています。

「こちらから設定してください」、「お手続きはコチラ」などの文言があり利用者を誘導するパターンがほとんどなのです。

Appleを装った迷惑メールの何が危ないの?

多くの迷惑メールの目的は「フィッシング詐欺」を目的としています。

フィッシング詐欺とは、迷惑メール内のリンクURLをクリックする様に誘導し、その遷移先である偽のホームページでユーザーIDやパスワード、またはクレジットカード番号等の個人情報を盗み出す詐欺行為です。

フィッシング詐欺を目的とした迷惑メールは、よく聞く有名企業などを使い利用者を騙し、金銭や個人情報を盗みだそうとするのです。

メールには「重要」、「アカウント停止のご案内」など今すぐ対応しないと利用者にとって不利益となりそうな文言を並べ不安を煽るケースが多く見られます。

この様な有名企業を装ったフィッシング詐欺が年々増加しており、各企業のホームページでもフィッシング詐欺目的の迷惑メール等への注意喚起についての掲載が多く見られます。

正確なチェックポイントや見分け方を理解し、被害に合わないように注意しましょう。

正規のメールかどうかを見分ける方法

 Appleのホームページでも正規のメールの見分け方として以下の通り正規かどうかを見分ける方法が記載されております。

本物の購入レシート(AppStore、iTunesStore、iBooksStore、AppleMusicに関する購入内容のレシート)には、最新の請求先住所が記載されているとの事です。

この情報をフィッシング詐欺目的の詐欺師が知っていることは通常ないとの事ですので確認をしてみるという方法があります。

またAppStore、iTunesStore、iBooksStore、AppleMusicの購入履歴を調べることも重要との事です。

詐欺目的メールの対処法とは?

Appleアカウント保護する方法

公式HPにアカウント保護の説明が記載されているので確認してみてください!

Apple IDを保護する
iPad、iPhone、およびMacでApple IDを保護する方法について説明します。

事前にメールを受け取らない設定をしよう!

各社携帯会社において以下のような設定およびサービスがあるので事前に迷惑メールの対処をすることが出来ます!

ドメイン・アドレス指定受信

「***@docomo.ne.jp」や「****@abc.com」などのメールアドレスの「@」から後ろの部分を「ドメイン」と呼びます。

このドメインを指定して、そのドメインからのメールを受信できるようにする設定の事。

ドメイン・アドレス指定拒否

ドメインを指定して、そのドメインからのメールを受信できないようにする設定の事。

URL付きメール受信拒否

URLを含んだメールを受け取らないように設定することができます。

迷惑メールはフィッシング詐欺であることが多いことから必ずURLが入っております。

事前のURL付きメールを拒否するという事でも効果的と言えます。

メールを受け取った場合は、報告しよう!

怪しいと思われるメールを受け取った際は、reportphishing@apple.com まで転送するように公式サイトに記載されておりますのでご参考にしてみてください。

※出典:フィッシングメールや偽のサポート電話などの詐欺を見抜き、被害に遭わないようにする – Apple サポート (日本)

万が一詐欺目的のメールで個人情報を入力してしまった場合

パスワードやクレジットカード情報といった個人情報を偽サイトに入力してしまったと思う場合は、ただちに Apple ID のパスワードを変更するようにしましょう。

「Appleお客様のアカウント認証に関する重要なお知らせ」 実際の内容

件名:Appleお客様のアカウント認証に関する重要なお知らせ

本文:

Appleをご利用いただき誠にありがとうございます。

システムによる定期的なチェックの結果、

お客様のアカウントについて再認証が必要となりました。

【認証手順】

当社の公式ウェブサイトにアクセスしてください。

Apple Storeにサインイン

画面に表示される指示に従い、必要な手続きを完了してください。

【注意事項】
このメールを受信してから48時間以内に認証を完了してください。

そうしない場合、お客様のアカウントは一時的に凍結される可能性があります。

敬具

アップル株式会社

Copyright © 2024 Apple Inc. All rights reserved.As you brew, so must you drink. Fools rush in where angels fear to treadhwIcKVAlhLD

Apple App

まとめ

迷惑メールは巧妙な手口により利用者の重要な情報を盗もうとしており、年々増加傾向にあります。

今回ご紹介した様に迷惑メールのへのアンテナを張り、怪しいポイントをチェックする様にし被害に合わないようにすることも重要です。

まずは自己管理として余計なメールを受け取らいない設定をするなど、自身での管理体制自体を見直すことも重要になってきております。

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